40代50代女性のスカーフブランド【ミニマリスト】

みなさんはスカーフを持っていますか？

昔の私は、「スカーフはオシャレ上級者が使うアイテム」と思い込んでいたので、購入するという考えすらありませんでした(笑)

でも、実際に使うようになってからは、なにかと重宝しています。

そこで今回は、カジュアルファッション多めな私のワードローブにも合わせやすい、お気に入りのスカーフをご紹介したいと思います✨

マーガレットハウエルのスカーフ

MARGARET HOWELL（マーガレットハウエル）公式サイト

私が初めて購入したスカーフは、MARGARET HOWELL（マーガレットハウエル）のものです。

マーガレットハウエルのスカーフはシックな配色のものが多く、カジュアルファッションと綺麗めファッションのどちらにも似合います。

サイズは47cm×47cmと小さめです。

購入のきっかけは、数年前にファッションコンサルタントの方と銀座にあるマーガレットハウエルのショップを訪れたことでした。

それまではスカーフを持っていなかったのですが、勧められるままに購入してみたところ、思った以上に大活躍！

買って大正解でした。

ベースの色が黒なので、いろんな服に合わせやすく、肌寒い時間帯だけ首元を暖かくしておくのにとても便利でした。

暑くなってきたら片手でサッと外せるのも、小さめサイズのシルクスカーフだからこそ。

マーガレットハウエルはイギリス発祥のアパレルブランドです。

 ブランド名には創業者であるマーガレットハウエルの名前が付けられています。

公式サイトには彼女の服に対する思いが掲載されており、自身は「職人気質のデザイナーだと思う」とおっしゃっています。

服の構造、着心地、そして機能性をベースにしたデザインは、ショップを覗いてみるとすぐにわかります。

フォーティファイブアールのスカーフ

45R（フォーティファイブアール）公式サイト

2枚目に購入したのが、45R（フォーティファイブアール）のスカーフです。

地元にあるショップを何気なく覗いた時に、鮮やかなブルーの色合いと曲線の刺繍の組み合わせに一目惚れして購入しました。

サイズは55cm×55cmなので、マーガレットハウエルのスカーフよりも大きめです。

首元に巻いたり肩に掛けるのにちょうどいいサイズです。

藍・インディゴ製品は摩擦で色移りすることがあるので、淡色のものや汗や雨などに注意が必要です。

フォーティファイブアールのバンダナ

３枚目に選んだのは、45R（フォーティファイブアール）のバンダナです。

バンダナは首に巻くだけでなく、頭に巻いたり、ハンカチとして使ったり、ベルトや、お弁当包みにもなって、使い方が無限にあります。

今はスカーフと同じように使っていますが、他の使い方も試してみたいと思っています。

購入時はハリ感がありますが、何度も洗ううちに柔らかな風合いになるそうです。

このバンダナはコットン素材で、約55㎝四方の正方形です。

45Rのバンダナは手間ひまかけて作られていて、その工程は公式サイトにも詳しく掲載されています。

作り手のこだわりが感じられるバンダナなので、使い込んで風合いが変化していくのが楽しみです。

ガーゼ、リネン、インドカディ、秋冬用のフランネルなど、さまざまな素材のバンダナがあり、色展開も豊富なので、お店を覗くだけでも楽しめますよ。

45RではTシャツやジーパンと同じくらいバンダナを大切にしているそうです。

また、お店によって品揃えが異なるので、いろんな店舗を訪れる楽しみがあります。

45Rは日本のアパレルブランドです。

原料作りから縫製までの工程を全て自社工場で行う徹底ぶりは、まさに「職人のものづくり」です！

【満足工房】で45R商品のお直しが可能

45Rの商品を有料でお直ししてくれる「満足工房」は、大切な服を永く楽しめるように、手なおし、寸法なおし、仕立てなおし、ランドリーなど、たくさんのメニューがあります。

45Rのショップに製品を持ち込んで、仕上がり後は受付店舗で受け取ることができます。

スカーフを購入した時に店員さんに聞いてみたところ、スカーフの場合は「縫い目のほつれ直しや染め直しが可能」とのことでした。

洋服の場合は、パンツからスカートへの仕立て直し、オーダー刺繍、身幅出し、スカート丈の丈出し、ウエストをゴムと紐へ変更なども行っています。

お直し価格の目安とお直し例が公式サイトに掲載されています。

一例として、シルクスカーフのランドリーは1,980円、シミ抜きは1,650円でした。

スカーフはマワハンガーで収納

スカーフは2種類のMAWAハンガーで収納しています。

クローゼットに掛けておくことでサッと手に取れるのと、コーディネートをイメージしやすくなるというメリットがあります。

40代50代女性のスカーフブランドまとめ

以上、ミニマリストを目指す私のお気に入りスカーフ（とバンダナ）のご紹介でした！

偶然ですが、私が好きなスカーフはどちらも「職人気質」なブランドでした。

スカーフはシンプルな服のアクセントになるので、何枚か持っていると重宝します。

寒がりな私には、体温調節にも役立っています。

服の数を増やすより、スカーフを上手に使ってオシャレや体温調節するほうが、ミニマリストらしいと思います。

「スカーフ愛用者」と言いつつ持っている数は少ないのですが、みなさんに少しでもスカーフの魅力が伝われば嬉しいです。

銀座に行くと、スカーフを上手にファッションに取り入れているオシャレなおじさま・おばさまをよく見かけます。

歳を重ねても、センスのいいオシャレをして姿勢よく歩いている姿は素敵ですね。

いつかまた、新しいスカーフをお迎えした時は、ブログでご紹介したいと思います。

みなさんもぜひ、お気に入りのスカーフを見つけてみてくださいね。