私の好きな革小物5選

革製品は年月とともに色や質感が変化していくのが魅力ですよね。

昔の私は、「素敵だけど、お手入れが大変そう…」と、むしろ革製品を敬遠しがちでした。でも、一目ぼれした革小物たちを少しずつ買い集めていったら、それなりの数に…(笑)

お手入れの頻度はモノによって違いますが、思っていたより簡単だったので、もっと早く使い始めればよかったと思うほどです。

今回は、そんな私のお気に入り革小物5つをご紹介します。

【genten】キーケース

私が初めて購入したgentenの革小物は、キーケースです。

genten（ゲンテン）といえば、革のバッグと小物が有名ですよね。

購入時は黄味がかった色でしたが、徐々に綺麗なキャメル色に変化していきました。

手に取るたびに色や質感の変化が感じられて、いつもニヤニヤしています(笑)

お店の雰囲気も大好きです。

私がgentenを知ったきっかけは地元にショップができたことですが、昔はあえて近付かないようにしていました。なぜなら、お店に足を踏み入れたら沼にハマることが本能的にわかっていたので…(笑)

今では、時々フラッと立ち寄っては商品を眺めて、「次は何を買おうかな～」と思いを巡らせています(笑)

【genten】ペンケース

文房具も大人っぽいものを揃えたいと思っていた頃に購入したのが、gentenのペンケースです。

もっと小さくてシンプルな作りのペンケースもありましたが、カットワークの美しさに惹かれてこちらを購入しました。小さめの付箋も入るので、実用面でもこのサイズで正解だったと思います。

【KARTOTEK】レザーファイル

KARTOTEK（カトテック）のレザーファイルには、A5サイズのノートやパンフレット、メモなど細々した紙類を入れています。このファイルがあるおかげで、引き出しの中をキレイな状態に保てています。

実はこのファイル、最初は「素敵だけど必要ないかな」と思い、気になりつつもしばらくは購入には至りませんでした。

購入の決め手はよく思い出せないのですが(笑)、実際に使ってみたら、なかなか便利だったので結果オーライです！

私は、ECサイト「北欧、暮らしの道具店」で購入しました。

【銀座和光】三つ折り財布

銀座和光のロングセラーでもある「三つ折り財布」は、とある女性誌で紹介されてるのを見て一目ぼれしました。カラーは全部で11色あり、シックな色からビビッドカラーまでバリエーション豊富です。

牛革を使用したイタリア製で、柔らかい革の質感、片手にちょうどよく収まるサイズ感、そして綺麗な発色がとても気に入って、長年愛用しています。

購入から8年、だいぶ使い込んでボロボロになってきて、気付かないうちに大きなシミまで付いていました。縫い目部分にもあちこちシミが…💦

頻繁に使うものなので他の皮小物に比べて傷みが早いのは仕方ありませんが、お手入れしながら丁寧に使えば、もっとキレイな状態を保てていたかも…と思うと、反省です💦

まさかこんなに長く愛用するとは思ってもみませんでしたが、お財布を買い替える時はまた同じものが欲しいなと思っています。

【analogico】ボタンミニショルダー

analogico（アナロジコ）のボタンミニショルダーは、小さくてコロンとした形がなんとも可愛らしくて、一目ぼれして購入しました。手間をかけて作られた職人さんの手仕事も、魅力のひとつです。

シンプルなデザインのレザーショルダーバッグなので、年齢や服装を選ばず幅広く使えます。色は黒の他に、茶系の「ナチュラル」と「マローネ」の3色展開です。幅が約20cmしかないので、スマホと三つ折り財布とリップぐらいしか入りません(笑)

私はメインバッグにアナロジコのボタンミニショルダーを組み合わせて使っています。旅行など遠出する時は貴重品を常に身に付けておきたいので、必要最低限の物だけ入るこのショルダーバッグは結構便利です。

アナロジコのボタンミニショルダーを知ったのは、人気ブロガーの「あっこたん」こと金子敦子さんが、ご自身のブログ内で紹介されていたのがきっかけでした。

アナロジコは下北沢に工房兼ショップがあり、アトリエショップの営業は月数回のみとなっています。私はオンラインショップで購入しましたが、アトリエショップには、定番商品のほか一点モノや試作品なども展示販売しているので、ぜひ一度訪れてみたいと思っています。

私の好きな革小物まとめ

以上、私が愛用している革小物5つでした。

若い頃は革製品にあまり興味がありませんでしたが、年々その魅力に惹かれています。特に、ヌメ革は色の経年変化が一番楽しめるのでよく選びますが、シックな黒やカラフルな色も気に入っています。

上質な革ほどお値段もするので購入はわりと慎重ですが、きちんとお手入れすれば長く使えるので、案外コスパはいいのかもしれません。

物をあまり増やさないように心がけていることも衝動買いをしない理由のひとつですが、素敵な出会いがあったらきっとまた買ってしまうと思います。

その時はまたブログでご紹介しますね。