ディコンドラ シルバーフォールズは日陰で育つ?明るい日陰に地植えした実録

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シルバーの丸い葉がふんわりと茂り、ランナーを伸ばして広がっていくディコンドラ シルバーフォールズ。暑さや乾燥に強く、「日なた向きのグランドカバー」として紹介されることが多いカラーリーフです。

そんなディコンドラ シルバーフォールズですが、わが家ではこの春、直射日光がほとんど当たらない北向きの玄関アプローチに地植えしてみました。日なた向きと言われる銀葉は、明るい日陰でどこまで育つのか。7月現在までの様子を、写真とともに記録します。

先に結論をお伝えすると、明るい日陰でも今のところ順調に育っています。

目次

ディコンドラ シルバーフォールズとはどんな植物?

シルバーの丸い葉が茂るディコンドラ シルバーフォールズのアップ
ディコンドラ シルバーフォールズ

ディコンドラ シルバーフォールズは、ヒルガオ科の這性(ほふくせい)多年草です。「ダイコンドラ」「ダイカンドラ」、和名の「アオイゴケ」とも呼ばれます。細いランナーを伸ばしながら地面を覆うように広がり、グランドカバーや、ハンギングから垂らすリーフとして人気があります。

最大の魅力は、白い産毛をまとったようなシルバーの丸い葉。一般には日当たりと水はけの良い場所を好み、乾燥にも強いとされる、日なた向きの植物です。

ディコンドラを植えた場所は「明るい日陰」の玄関アプローチ

お昼頃の玄関アプローチ。直射日光はほぼ当たりません

植えた場所は、北向きの玄関アプローチにある植栽エリアです。お昼になっても建物の影になるため、植栽エリアには直射日光がほとんど当たりません。ただ、白い外壁とコンクリートの通路に囲まれているおかげで、日陰にしては明るさのある「明るい日陰」です。

ディコンドラ シルバーフォールズは日なた推奨の植物なので、この場所でうまく育つかどうか。半分実験のつもりで植えてみることにしました。

日陰に植えたディコンドラの成長記録(2025年11月〜2026年7月)

購入したときのディコンドラ シルバーフォールズの苗(2025年11月)
2025年11月購入時のディコンドラ

ディコンドラ シルバーフォールズの苗は、昨年の11月下旬にTEA TREE GARDENのオンラインショップで購入しました。

TEA TREE GARDENは滋賀県大津市にあるお店です。オンラインショップでの苗の取り扱いは少なめですが、可愛いガーデン雑貨も取り揃えているのでこまめにサイトをチェックしています。

スリット鉢に植えたディコンドラ シルバーフォールズ(2025年11月)
とりあえずスリット鉢に植えてみました。

一目惚れして購入したものの、当時は植え場所を決めていなかったのでいったんスリット鉢に移し、真冬の時期は軒下で管理していました。

春が訪れる前に地上部が枯れてなくなってしまったため諦めていたところ、春になって芽吹いてきたので地植えすることに。

ちなみにディコンドラの耐寒温度は0℃から-3℃とのこと。私の住んでいる北関東は、真冬は-5℃くらいまで気温が下がるので、冬も綺麗な葉を楽しみたい場合は屋内で管理しないと難しそうです。

コプロスマの株元に植えたディコンドラ シルバーフォールズ(2026年6月)
コプロスマの株元に植えたシルバーフォールズ。2026年6月29日撮影。

翌年2026年5月、コプロスマの株元にシルバーフォールズの苗を植え付けました。

ツヤ感のあるコプロスマの葉と、マットな質感のシルバーリーフのコントラストを楽しむのが狙いです。上の写真は植え付けから約1ヶ月ほど経った様子です。

ランナーを伸ばして成長する7月のディコンドラ シルバーフォールズ
2026年7月11日の様子。ランナーがぐんぐん伸びています。

この場所に植え付けた直後はとくに成長している様子もなく、かといって枯れることもなかったので、そのまま様子を見ていました。

7月現在、気付けば株元にしっかり根を張り、ランナーが次々と伸びて、石畳の通路にまで届くように。日なたに比べると成長はゆっくりですが、綺麗なハート型の葉が確実に増えてきました。

ランナーをどんどん伸ばすディコンドラ シルバーフォールズ
2026年7月10日撮影

何も植えていないスペースにひとまずハイゴケを被せていたのですが、このまま順調に広がってくれれば、このエリアをしっかり覆ってくれそうです。これからの成長も、あとで写真を載せておきますね。

つい触れたくなる、ベルベットのような葉

ベルベットのような質感のディコンドラ シルバーフォールズの丸い葉
産毛をまとった、しっとりなめらかな質感の葉

シルバーフォールズの葉は、見た目だけでなく手触りも魅力です。産毛に覆われた光沢のある丸い葉は、まるでベルベットのリボンのよう。眺めているだけでもうっとりしてしまいます✨

同じ銀葉でも、産毛がチクチクするブルネラ ジャックフロストとは正反対の、やさしい手触りです。どちらも玄関エリアのシルバーリーフですが、個性がはっきり分かれていて面白いですね。

シェードガーデンでの組み合わせ

色味と質感の異なるグリーンを組み合わせた植栽
色味と質感の異なるグリーンの組み合わせ

シルバーフォールズの淡い銀色は、濃いグリーンや明るいライムと並べると互いを引き立て合います。

わが家では照葉のコプロスマや、ライム色のヒューケラと組み合わせて、「色味と質感の違うグリーンだけ」の植栽にしてみました。花がなくても、葉色のグラデーションだけで十分明るい空間に。

ディコンドラを日陰で育てるときの注意点

ディコンドラ シルバーフォールズは日なた向きの植物なので、日陰で育てる場合は「過湿」に注意が必要そうです。日陰は土が乾きにくいぶん、水やりは土の表面がしっかり乾いてから。葉が密に茂ってきたら、蒸れ防止に軽く整理する予定です。

地植えでの冬越しは今シーズンが初挑戦。北関東の冬をこの場所で越えられるのか、結果は冬の終わりに報告しますね。

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まとめ:明るい日陰でも、今のところ順調です

葉数が増えてきたディコンドラ シルバーフォールズの株元
7月に入って葉数がどんどん増えてきました。

春から夏にかけてのディコンドラ シルバーフォールズの栽培記録を以下にまとめました。

  • 直射日光がほぼ当たらない「明るい日陰」にこの春地植え
  • 7月現在、しっかり根付いてランナーが石畳まで伸びるほど順調
  • 徒長や葉色のあせは今のところなし
  • 日陰では過湿に注意。水やりは控えめに
  • 地植えでの冬越しは今季初挑戦。結果は追記予定

「日なた向き」とされるディコンドラ シルバーフォールズ。明るい日陰では成長がゆっくりながらも、十分候補になると感じています。

シェードガーデンにシルバーの光を取り入れたい、グランドカバーになる植物を植えたいという方は、ぜひ選択肢に入れてみてください✨

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