ブルネラ ジャックフロストは鉢植えが正解だった|葉焼けで地植えをやめた実体験

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シルバーリーフにグリーンの葉脈が浮き出た、独特の葉姿が印象的なブルネラ ジャック フロスト。日陰の庭に涼しげな明るさをもたらしてくれる、お気に入りの宿根草のひとつです。

この記事では、地植えで失敗して鉢植えに切り替えたわが家の実体験と、購入時に最後まで悩んだ品種「ルッキンググラス」との違いをご紹介します。

目次

ブルネラ ジャック フロストとはどんな植物?

シルバーの葉にグリーンの葉脈が入るブルネラ ジャックフロストの株
ブルネラ ジャックフロスト

ブルネラ ジャック フロストは、シルバーを基調とした葉にグリーンの葉脈がくっきりと走る、個性的な宿根草です。

冬になると地上部は枯れますが、春から晩秋まで長く葉を楽しめます。年々少しずつ株が大きくなっていくので、株分けで増やせるのも魅力です。

半日陰を好む性質なので、シェードガーデンのカラーリーフとしてぜひ取り入れてみてください。

こんな方におすすめ:日陰を明るくする主役級のカラーリーフが欲しい方に。葉脈のコントラストを楽しみたいならこちら。

育て方のポイント

水切れでしんなりとしたブルネラ ジャックフロストの葉
水やりが足りなかった?ブルネラ ジャックフロスト

置き場所:明るい日陰が基本

ブルネラ ジャック フロストは明るい日陰〜半日陰の場所が向いています。

強い日差しが当たると葉焼けしてしまうので、植える場所には注意が必要です。かといって、暗すぎる場所では徒長してしまいます。木漏れ日が当たるくらいの場所がちょうどよさそうです。

水やり:水切れに注意

水切れで乾燥すると、葉が萎縮してチリチリになってしまいます。夏の高温期はとくに乾きやすいので、土の様子を見ながらこまめに水やりするのが大切です。

ブルネラは大きな葉が広がっているので、鉢植えで育てるときは水管理に注意です。

梅雨の時期は雨が当たる場所に置いていたのですが、水切れをおこしてクッタリしていたことがありました。葉が傘のように土の表面を覆っているため、小雨程度では株元に雨水が当たらなかったようです。

鉢植えの場合は地植えに比べて水切れが早くなります。我が家では日陰に置いていても1日おきに水やりしています。

お手入れをするときは手袋推奨

白い産毛が密生したブルネラの茎と葉のアップ
茎と葉に白い産毛がびっしり

品種にもよるかもしれませんが、ブルネラは葉や茎に産毛のような白い毛が密生しています。

特に茎の部分は触るとチクチクしてちょっと痛いので、ガーデングローブや軍手をはめて作業するのがおすすめです。

うっかり素手で作業すると、作業後もしばらく指がピリピリして地味~にストレスに💦

ちなみに、同じ銀葉でもディコンドラ シルバーフォールズはベルベットのようになめらかな手触り。玄関エリアの銀葉仲間ですが、触り比べると個性がはっきり分かれて面白いです。

似た品種「ルッキンググラス」との違い

ブルネラには「ルッキンググラス」という品種もあります。

実は購入時、ジャックフロストとルッキンググラスのどちらをお迎えするか最後まで悩みました。結局、最初に目に留まったジャックフロストを選びましたが、ルッキンググラスもいつかわが家にお迎えしたい品種です。

違いは葉の印象です。ジャックフロストはシルバーの葉にグリーンの葉脈がくっきり浮き出るのに対し、ルッキンググラスは葉脈が目立たず、シルバーリーフに濃いグリーンの縁取りが入ります。葉脈のコントラストを楽しみたいならジャックフロスト、より落ち着いたシルバー一色の雰囲気ならルッキンググラス、という選び方がよさそうです。

こんな方におすすめ:より落ち着いた雰囲気が好みの方に。濃いグリーンの縁取りが魅力です。

鉢植えで楽しむブルネラ

バーグスポッターの鉢に植えたブルネラ ジャックフロストの鉢植え
ブルネラ ジャックフロストとバーグスポッターの鉢

わが家のブルネラ ジャックフロストは、9〜10.5cmのポット苗を2025年5月に楽天市場のおぎはら植物園で購入しました。今年2年目になるこの株は、現在鉢管理しています。

地植えしていた頃のブルネラ ジャックフロスト(2025年6月)
2025年6月の様子。購入時は地植えしていました。

最初は北側の玄関アプローチの中でも南からの日差しが入る場所に地植えしていました。

7月頃から葉焼けが目立ち始め、真夏には茶色くチリチリした葉が目立つようになり、かなり痛々しい姿に…。

翌春に芽吹いたブルネラ ジャックフロスト(2026年3月)
2026年3月の様子。まさかの復活にびっくり!

枯てっきり枯れてしまったと思っていたのですが…翌年の3月、元気に芽吹いてきました!

ただ、同じ場所ではまた葉焼けを繰り返してしまうため、掘り起こして鉢管理することに。

鉢なら日差しの強い季節だけ移動できるので、管理がぐっと楽になります。現在は少し西日が当たる場所に置いているため若干葉焼けが気になることもありますが、春に比べて株はひと回り大きくなりました。

おぎはら植物園の説明によると、ブルネラは若いうちは成長が遅く、植え付け初年度はあまり伸びない代わりに、2年目・3年目から一気に大きな株になることが多いそうです。わが家の株もまさに2年目で勢いがついてきたところ。来年はもうひと回り大きな鉢に植え替えるか、株分けに挑戦しようと考えています。

ちなみに今年の春、初めて花が咲きました。忘れな草のような青い小花ですが、まだ株が若いせいか花数は少なめ。写真でお見せできるほどの咲きっぷりではなかったので、来春たくさん咲いたらここに追記しますね。

わが家で使っているバーグスポッター ヘレナ ポット

バーグスポッター ヘレナポット グレーの鉢と受け皿
バーグスポッター ヘレナポット(グレー)

ブルネラを鉢植えで育てるなら、鉢選びも楽しみのひとつ。わが家では直径21cmのバーグスポッター(BERGS POTTER)のヘレナポットを使っています。

シルバーリーフとライトグレーの鉢の組み合わせが、シェードガーデンに優しい明るさを添えてくれてお気に入りです。シンプルだけど可愛らしいデザインと自然な色合いが、植物をやさしく引き立ててくれます。

グレーの鉢はシェードガーデンのシックな雰囲気になじみやすいので、サイズ違いの鉢を組み合わせて並べる「寄せ鉢」として使っても素敵です。

ちなみにこの鉢は、直接植え付けると色味がこげ茶っぽくなります。それはそれで素敵なのですが、明るいグレーを生かした鉢植えにしたい場合は、鉢カバーとして使うことをおすすめします。

カラーリーフは寄せ植えにしなくても、1株だけで十分素敵です。鉢植えなら気軽に始められるので、皆さんもぜひ試してみてください。

こんな方におすすめ:鉢植えでブルネラを引き立てたい方に。シルバーリーフと相性抜群のライトグレーです。

まとめ:ブルネラをシェードガーデンに取り入れよう

  • 明るい日陰〜半日陰に植える
  • 強い直射日光は葉焼けの原因になるので避ける
  • 水切れに注意(鉢植えは日陰でも1日おきの水やりが目安)
  • 冬は落葉するが、春に芽吹いて年々株が大きくなる
  • 若い株は成長がゆっくり。2〜3年目から一気に大きくなる
  • 鉢植えで育てれば季節に合わせて移動できて管理しやすい

日陰の庭に銀色の光をもたらしてくれるブルネラ ジャック フロスト。ホスタヒューケラと組み合わせると、シェードガーデンがぐっとおしゃれな雰囲気になります。

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