【エルベシャプリエ】舟形トートバッグ私の使い道

今回はエルベシャプリエ(Hervé Chapelier)ナイロン舟形トートの私なりの使い道と、購入時のポイントについてご紹介したいと思います。

エルベシャプリエ公式サイト

メインバッグとして使用

私はS、M、MLサイズを購入しました。

Mサイズ、MLサイズは通勤などのメインバッグとしてちょうどいいサイズです。

サブバッグとして使用

エルベシャプリエ舟形トートは薄くて軽くて丈夫なので、サブバッグとしても便利です。

旅行や出張の時は、34Lサイズのスーツケースの上に、Sサイズのバッグをちょこんと乗せておきます。

マフラーや手袋、帽子などを外した時に、サッとしまえてとても便利です。小さいペットボトルも入るので、喉が渇いた時にすぐに取り出せます。

私は、落ちないようにバンドで固定して使っています。

バッグインバッグとして使用

エルベシャプリエ ナイロン舟形トートのいちばん小さいSサイズは、バッグインバッグとしても使えます。

車移動の時はメインバッグの中にSサイズのバッグを入れておき、目的地に到着したらSサイズのバッグだけ持つようにして、身軽に動いています。

バッグインバッグとして使う場合、私はSサイズにいつも

・スマホ（撮影に使っているので写真なし）
・鍵
・ミニポーチ
・三つ折り財布
・ハンドタオル
・除菌ウェットティッシュ

などを入れています。

これでもまだスペースに余裕があるので、ここに文庫本や眼鏡をプラスして、カフェで読書、なんてことも可能です。

旅行用バッグとして使用

エルベシャプリエ ナイロン舟形トートのMサイズやMLサイズは、1泊旅行にも使えます。

エルベシャプリエ ナイロン舟形トートMLサイズのほうは、ショルダーが長めなので肩に掛けられます

また、薄くて軽くて折りたためるので、スーツケースに入れて持って行けば、旅先でお土産を買って荷物が増えた時に重宝します。

エコバッグとして使用

エルベシャプリエの舟形トートは丈夫で汚れにも強いので、大きいサイズならエコバッグとしても使えます。

ただし、たくさんお買い物する人や、エコバッグ専用のバッグを探している人は、エルベシャプリエのマルシェバッグのほうがおすすめです。

サイズ違いで揃えると便利

エルベシャプリエ舟形トートはマチが大きく、見た目以上に物が入るので、家の中でも使っています。

冬の時期はSサイズに冬小物を入れて、クローゼットの中に置いています。

Mサイズ、MLサイズは一時的な物入れに使ったり、小さめバッグの収納にも使っています。

マチが広いからこそいろんな用途があるので、使い道を考えるのも楽しいです。

また、置いておくだけでオシャレにみえるのも、エルベシャプリエ舟形トートの魅力です。

最初は買いすぎたかな？と思いましたが、いろいろ使えたので結果オーライです(笑)

店員さんに聞いたエルベシャプリエ人気トート

初めてエルベシャプリエのお店に行った時、種類が豊富すぎてどれを選べばよいのか迷ってしまいました。

そこで、店員さんは実際どのように使っているのか聞いてみたところ…

シンブルなブラックのXLサイズ（ハンドル短め）と、カラフルなミニショルダーバッグを組み合わせてヘビロテしている、とのことでした。

定番の出勤スタイルだそうです。

店員さん愛用の「ブラックXL」も欲しいな…とひそかに思っているのですが、これ以上買うと沼にハマりそうなので、本当に必要だと感じた時に購入しようと決めました。

（お店でも人気の商品らしく、私が行った時はいつも売り切れでした）

私は、普段自分がよく着ている服やスーツケースの色とのバランスを考えて、定番色のパンサーブランと、限定色のブラウン（底とファスナー周囲の部分がフューシャーピンク）を選びました。

サイズは、普段の荷物の量を目安に決めました。

これ以上の荷物になる時は、スーツケースを使おうと思います。

実際に自分がバッグを使っている姿を想像することで、おのずと選ぶ色やサイズが絞られますね。

ハンドルカバーで手が痛くならない

荷物が重いとハンドルを持つ手が痛くなってしまうことがありますよね。

エルベシャプリエには、別売りのハンドルカバー（正式名称はハンドルクリッパー）があります。

重い物は持ちたくない主義ですが(笑)、予定外に荷物が増えてしまうことがよくあるので、ハンドルクリッパーも購入しました。

エルベシャプリエ舟形トートのハンドルに馴染む、柔らかい革素材です。

3色展開なので、バッグの色に合わせて選べるのも嬉しいです。

店員さんの話によると、ハンドルクリッパーは人気の商品らしく、入荷してもすぐに売れてしまうそうです。

私が2022年12月に東京の店舗を訪れた時は、タイミングよく3色揃っていました。

その時に対応してくれた店員さんが、「ようやく自分も買えた」と言っていました。

お客さん優先なので、欲しくてもなかなか購入できなかったそうです。

私は、黒のハンドルになじみやすいライトグレーを選びました。

エルベシャプリエ ハンドルクリッパーは公式オンラインショップでは取り扱っていないため、店舗でしか購入できません。

在庫もタイミングによるので、割と入手困難な商品です。

ネットでは類似品が販売されていますが、私はバッグにしっくり馴染む正規品がお気に入りです。

舟形トートはビジネス用には不向き

エルベシャプリエ 舟形トーはマチが広いので物がたくさん入りますが、底が正方形なのでパソコンや書類を入れるのには形が不向きかなと思います。

ビジネス用にはGPシリーズのA4サイズのほうが、パソコンや書類がキレイに収まると思います。

GPシリーズは、丈夫さ、軽さ、上質感を備えているので、かっちり目のバッグを使いたい人にオススメです。

スーツ姿にも似合うし、雨の日でも気兼ねなく使えるのが嬉しいポイントです。

ストラップとチャームでよりオシャレに

エルベシャプリエにはオリジナルのストラップとチャームもあります。

好きな色やデザインを組み合わせて付けることで、自分のバッグにオリジナル感が出ますね。

私も近いうちに購入したいと思っていて、色の組み合わせを考え中です。

エルベシャプリエはメーカー修理が可能

バッグを長く使っているうちに、糸のほつれやファスナーの不具合などが出てくるかもしれませんが、エルベシャプリエは有料で修理が可能です。

生地の破れなどは修理対象外ですが、まずはお店で相談してみてください。

店員さんに料金の目安を聞いてみましたが、「バッグの種類や状態による」とのことで、詳細はわかりませんでした。

バッグを持ち込んだ際に、店頭で料金の目安を伝えられる場合もあれば、いったん国内の工場に送ってから見積もりをとる場合もあるそうです。

修理対象外の場合は、バッグの修理専門店でお直ししてもらうのも1つの方法だと思います。

エルベシャプリエ 舟形トートまとめ

エルベシャプリエのナイロン舟形トートを使ってみたところ、メインバッグ、サブバッグ、バッグインバッグ、旅行用、エコバッグなど、いろんな使い方ができて何かと便利でした。

軽くて丈夫でシンプルなデザインだからこそ、使い道がたくさんあります。

エルベシャプリエは、1976年にフランスのパリで立ち上がったブランドです。

エルベシャプリエのアイコンとも言える「舟型ナイロントート」は、30年以上も変わらぬデザインで愛され続けているロング＆ベストセラーのバッグです。

カラーバリエーションとサイズ展開が豊富で、シーズンごとにボディとハンドルの配色が変わったり、店舗限定色が出たりと、お店を覗くだけでも楽しめます。

昔から、ファッション雑誌やオシャレな人のブログなどでよく紹介されていた、エルベシャプリエ舟形トート。

いつか使ってみたいと思いつつも私の住む地域にお店がないこともあり、なかなか手にするタイミングがありませんでした。

今回ようやく購入することができたので、しまい込まずにガシガシ使っていこうと思います。

みなさんもぜひ、エルベシャプリエで自分にピッタリのバッグを見つけてみてください。